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震災伝承施設登録のお知らせ

皆さんこんにちは

今回は皆様にお知らせです。

この度、弊社所有の民間震災遺構「高野会館」(南三陸町)と「命のらせん階段(旧阿部家住宅)」(気仙沼市)が震災伝承ネットワーク協議会より「震災伝承施設」として登録されました。

■「震災伝承施設」とは
  東日本大震災から得られた実情と教訓を伝承する施設で、以下のいずれかの項目に該当する施設です。
 ①災害の教訓が理解できるもの
 ②災害時の防災に貢献できるもの
 ③災害の恐怖や自然の畏怖を理解できるもの
 ④災害における歴史的・学術的価値があるもの
 ⑤その他(災害の実情や教訓の伝承と認められるもの
 
  震災伝承ネットワーク協議会は、岩手県、宮城県、福島県で整備する復興祈念公園及び青森県、岩手県、福島県、仙台市において整備または整備を今後検討される震災伝承施設等を含め、震災伝承をより効果的・効率的に行うためにネットワーク化に向けた連携を図り、交流促進や地域創生とあわせて、地域の防災力強化に資することを目的として設立しました。
 
先日「令和」という新しい元号が発表され、次々と新しい世代が育っていく中で、震災の記憶を風化させないためにも是非一度、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
 

所在地 〒986-0763 宮城県本吉郡南三陸町志津川汐見町32-1

命のらせん階段(旧阿部家住宅)

所在地 〒988-0025 宮城県気仙沼市内ノ脇2丁目133-1