当館の＜SDGs＞の取り組みについて
弊社阿部長商店グループでは様々なSDGsの取り組みとしておりますが、その中の１つとして「持続可能な食の循環」に取り組んでいます。
弊社グループの水産工場・ホテル・飲食店で出た魚類の不可食部分を自社工場で魚粉に加工し、それを契約農家さん（登米市・㈲板倉農産）の田んぼに散布し、肥料として活用したお米づくり（品種：ひとめぼれ）に取り組んでいます。
（※写真や動画は2022年の様子です）
2022年の活動を動画にまとめましたので是非ご覧ください。
そしてこの度、この取り組みが「令和5年度【食材王国みやぎ】推進優良活動」のブランド化部門『特別賞』を受賞しました。
今回の受賞を励みに、これからも環境保全などの課題へ取り組み、お客様方に喜んでいただけるような商品づくりやおもてなし向上にも取り組んでまいります。
米づくりの詳しい活動内容は、以下で写真とテキストでご覧ください。
春先にまずは田んぼに魚粉散布作業をします。
気仙沼に住む吉本興業の住みます芸人「けせんぬまペイ！」さんもいっしょに活動をしています。
その後、翌週には待ちに待った田植えをします。
田植え後の夏の期間は有志で草刈り作業を定期的に実施していきます。
そして、秋には待望の稲刈りです！
収穫したお米はホテルでご宿泊されるお客様や、自社グループ飲食店で提供しておりますし、ホテル売店でもお土産用として販売しております。
そして、お米の名称は「リアスの煌めき」です！
今後とも、宜しくお願いいたします。
食べていただいたお客様には、「おいしいごはんですね」「良い取り組みですね」と言っていただけています。
お客様に食べていただくお米を自分たちで育てるってワクワクしますね！
海と山がつながり、魚を捨てることなく畑で活用していくことで、持続可能な「食の循環」をさせていこうと考えています。
これらは少しずつ、こういった体験を宿泊プランにしたり、教育旅行の学びの場としても利用していけたらと思っていますので、その際はどうぞ農作業体験で遊びにきてください！
わたしたちが田植えした美味しいごはんと、気仙沼の新鮮な美味しい魚を食べに、気仙沼へお越しください！
その他にも、弊社阿部長商店グループでは、様々なSDGｓ活動をしながら、社会に貢献してまいります。
その他の活動ご紹介はこちらから
契約農家の登米市･㈲板倉農産 様のホームページもご覧ください。
有限会社板倉農産ホームページはこちらから
